Nice LIFE

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車のナンバーを希望ナンバーに変更してきた

ついに念願の新車を手に入れました!

 

しかし、購入の際にケチって希望ナンバーを選ばなかったら「4」と「9」しか入っていないすごく不吉なナンバーになってしまいせっかくの新車なのに気分は最悪でした。

 

こうなったら自分で希望ナンバーを取得するしかないと思い、ネットで方法を調べても微妙に解らない部分もあったので、私が希望ナンバーを取得した流れをご紹介します。

 

まずはネットから希望ナンバーの予約をします。

希望番号申込サービス(GCAA0101)

こちらのサイトから説明に沿って希望ナンバーの申請をしましょう。

 

料金も先に任意の方法で払い込みます。

ちなみにナンバーをつける当日にお金は一切かかりませんでした。

 

希望するナンバーも人気のある数字だと抽選になるので注意しましょう。

抽選は毎週月曜日に行われるので当選したとしても一週間ほどナンバーが交付される期間が伸びます。

 

希望ナンバーの予約がとれたらQRコードを忘れずに印刷しておいてください。

 

プレートは受注生産なので完成まで一週間ほどかかります。

 

そして、完成した日から1ヶ月以内に取り付けに行かないと期限切れで失効してしまい、料金も戻ってきません。

 

陸運局に行く日取りを決めてから申請したほうが良いでしょう。

 

プレートができあがったらお住まいの住所の管轄の陸運局へ行きましょう。

 

私の場合は野田の陸運局なので野田まで出向きます。


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最初に行く窓口は希望自動車登録番号標予約センターの中の希望番号、ナンバー交付の窓口です。


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ここであらかじめ印刷しておいた二次元バーコードを提出します。


この用紙です。
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すると、沢山の用紙を貰いますが、最初に記入する用紙は一枚だけです。


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野田の陸運局では別棟に記入例があるのでそれに従って記入します。


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記入を終えたら書いた用紙と車検証を用意して登録受付の窓口まで持って行きましょう。

ナンバーが変わるので車検証も新しくなります。


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私は車を残価設定クレジットローンで購入したので、所有者が販売店になっています。

なので、希望ナンバーを申請する場合は委任状が必要になります。

 

あらかじめ販売店にお願いして取り寄せてもらった委任状も併せて提出します。

 

この委任状の発行にも時間がかかったので危うくナンバーの有効期限が切れるところでした。注意しましょう。


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すべての書類に不備がないかチェックされて判子をもらいます。

非常にアナログ的で結構長い間待たされます。

いかにもお役所仕事って感じで職員さんも事務的な対応です。この辺をIT化してくれれば時間も人件費もだいぶ削減できそうですけど、時間も人件費もかけないといけない事情なんでしょうね(ーー;)

 

さて、書類が戻ってきたらまた最初の棟に戻って今度は自動車税の申告書を記入します。

車検証を見ながら埋めていきます。
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これで記入する書類は終わりです。

申告書を窓口に出して、また、最初の窓口に戻されます。

 

今度のミッションは古いナンバープレートを外して持ってきてくれとのこと。

 

ドライバーが小屋にあるのでそれを使ってナンバープレートを外すのですが、封印されている一カ所のネジは封印ごとドライバーでつらぬいくとネジが外れると説明を受けました。

 

封印というだけあって一度付けたら外れないんですね。

 

小屋に行き、ドライバーを借ります。
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フロントのナンバープレートを外します。


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続いて後ろ側です。


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この千葉の封印ごと…


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エイッ!簡単に突き破れるかと思いきや、意外とネジ頭までドライバーがたどり着かず、かなり力を入れてグリグリやらないとダメでした。


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なんとか外れました。

ナンバープレートが無きゃないでクルマに締まりがないですね。

 

外したナンバープレートを先ほどの窓口に持って行きます。

 

やっとのことで新しいナンバープレートとネジと封印を渡してくれます!

 

新しいナンバープレートを取り付けたら封印を取付する専門の職員さんが回ってくるので、その場で待っていて下さいと説明を受けます。

 

それにしても、ナンバープレートのネジは自分で締めるんですね。

どの位の力で締めたらいいか解らないですね。

 

あまり力を入れ過ぎたらクルマにキズをつけちゃうかな~でもキツく締めないとナンバー落ちちゃうかな~などと考えつつギュッと締めます。

 

後ろのプレートの左側は封印の部品を着けてからネジを締めましょう。

 

プレートを付け終わると待ってましたと言わんばかりに封印取付員(正式名称忘れました)が派手な衣装で現れて、車体番号とナンバープレートを確認してパチンと封印をしてくれます。


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これですべての工程がおしまいです。

所要時間は一時間半ほどかかりました。

 

陸運局にもよるかもしれませんが、野田の陸運局はお昼休憩の時間がしっかりもうけられているので、手続きの途中で休憩時間に入ってしまうとそこから進めなくなってしまうので注意が必要です。午前中に行くなら早めの時間が良いでしょう。

 

ナンバーも新しくなり、気分も一新して快適なドライブを楽しんでいます。

 

あなたの参考になれば幸いです。